旧カルビー仮面ライダーカード 「オール本郷」No.26、No.51、No.129、No.130の、TR6、SR8、N初版、N2版、N3版、N4版、Sなど

昭和時代のカードとおもちゃ専門店 驚きの高価買取致します
画像

旧カルビー仮面ライダーカード 「オール本郷」No.26、No.51、No.129、No.130の、TR6、SR8、N初版、N2版、N3版、N4版、Sなど

2019.2.2

今回は先づ、旧カードから2つピックアップします。

 

■No.26
★★★ ザンブロンゾの向かって左目に白い眼光がありますが、ゴシック版で同じサイズ、形の白玉が左目の右上に3個斜めに並んでいるタイプがあり、明らかな位置違いや、ピンクや緑のタイプなど色々あるので、比較するとおもしろいです。

  

 

■No.51
★★★ 文章中の「石森章太郎」のルビが通常は「いしもりしょたろう」となっているが、「いしもりしょうたろう」と一部が手書修正のタイプがあり、珍しい。

 

ここから前回の続きですが、No.129はたくさんのポイントがあり、ややこしくて、めんどうくさいので、あまりやりたくなかった・・・。

  

 

■No.129
コレクター間であまりに有名で高額な取引がされる「オール本郷」は、TR6版の一部とSR8版の一部に存在します。そもそも「オール本郷」とは、タイトルと文章の人物名が3箇所出て来る所が、全て「本郷猛」となっている正解のタイプです。
★★★ TR6版の「オール本郷」タイプは、クレジットの一部にも手書き修正が施されています。
★★★ 「オール本郷」に対し「オール一文字」(写真は本郷猛なので、これは大間違い)があり、記号では、N1、N2、N3、S、T、TS、TR6の一部、SR6の各版になります。
中でも、TR6版は「オール一文字」タイプであっても、数がきわめて少なく、高値で取引きされています。
★★★ 「オール本郷」と「オール一文字」以外は上から順に「本郷、本郷、一文字」タイプとなり、一般にノーマルカード扱いされていますが、NR7版の初版にあたるN4版はありふれた「本郷、本郷、一文字」でありながら、「オール本郷」よりも出現率が低く、昔からヘビィコレクターの間ではこれまた高値で取引されています。
★★ 本文6~7行目は通常「タイフーンが、まわりはじめた」ですが、N初版のみ「タイフーンが、風をうけいれてまわりはじめた」。またS版のみ「タイフーンがまわりはじめた」となっている。
★★★ このNo.129は人気カードで同じ物をたくさん収集されておられるコレクターさんも多いと思うので、こんなのもありますよ、を3つ。(多数確認済)
SR11版でズボンの左ポケットからオレンジの糸がほつれているタイプ。
R11版で左上空に十字の雲があるタイプ。
KR8版で山火事になっているタイプ(色々あります)。

 

■No.130
★★★ 8版以降は本文3行目、通常は「~おれにまかせて.、」となっているが、KR11版は「~おれにまかせて、」の修正版と前述エラー版の2種類がある。
★★ N4版はライダーの右手に赤線が入っていて、ベルト後部上に青いトゲがはえているタイプ。

 

 

関連するページ